デュタステリドの副作用について
デュタステリドはフィナステリドやミノキシジルに比べて、やや、副作用があるといわれています。このサイトではデュタステリド系育毛剤を使用した際におこるこもしれない副作用や使用上の注意点について紹介しています。
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デュタステリドの副作用
デュタステリドの副作用というのは稀だそうですが、性的な副作用が有名です。
服用後、最初の6ヶ月で次のような副作用が確認されています。
性的不能(4.7%)、性欲減退(3%)、胸の女性化(0.5%)、精液ボリュームの減少(1.4%)。
また主要成分であるデュタステライドのアレルギーがある方は以下のアレルギー反応を起こす方もいるようです。
喘息様の症状、呼吸困難、胸や喉に張り感を感じる、浮腫がみられる(顔、まぶた、唇、舌、他の部位)、水泡や蕁麻疹が広範囲に出る ・ 口や目に痛み、あるいは熱が出る。
上記のような症状が現れた際には、使用を中止し、急いで医師の診察を受けてください。
デュタステリドの危険性
デュタステロイドは皮膚からも吸収されますので、妊娠の可能性のある女性は絶対に触ったり近づけてはなりません。
胎児に影響を及ぼします。
デュタステロイド系錠剤を服用している男性の精液にも少量の有効成分が含まれる可能性があります。妊婦との性交渉の際には必ずコンドームを使用するようにしてください。
もし妊娠中の女性が有効成分と触れた可能性がある場合にはなるべく早く医師に相談するようにしてください。
また、デュタステロイド系錠剤服用中(服用停止後数週間)は献血を控えてください。
もしデュタステリド系育毛剤を使用される場合は、あらかじめ医者又は薬剤師等に相談することをお勧めします。デュタステリド系育毛剤は、本来、医師の処方箋を必要としている製品です。
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